学びつづけていきたい
- 2016年09月27日
- ブログ
ここのところの勉強会やセミナーに出ていて改めて思ったこと
ここのところ いろいろ思いをめぐらしていました
たくさんの勉強会やセミナーに参加してやっぱり思うのは素直に学ぶ大切さ
学ぶときは一度リセットして常に初めての気持ちで素人になって学ぶこと
「分かってる」「知ってる」根性はいらない
治療技術やテクニックの勉強会
神経学や生理学 内科学・栄養学や心理学などなどの医学知識
力学・量子力学やエネルギーなどの物理
哲学や芸術的なものから 院を運営するうえでの経営的なことや法的なこと
どんな勉強会に出てもおなじ
大切なのは学ぶ姿勢なのだな
と改めて実感していたここ数週間
せっかく学びに行ったのなら一つでも多くのことを貪欲に自分のものにしたい
色々と学びに行ってると
「知ってる」「わかってる」「出来てる」「要はあれと同じことだよね」
などとザーっと流して受けてしまうことがどうしてもあります
この辺の心構え行動に関しても
「知ってると出来ることは違う」「知識と知恵の違い」「分かってると実行出来てるの違い」
など知識としては何度も色々なとこで聞き学んでるにもかかわらずににです(◎_◎;)
要は まだまだわたしには出来ていないということなのですが(笑)
今月は勉強会に出ていてこの辺りを改めて深く感じさせられました
この辺のことを意識して施術にあたると同じ事をしているようでも
やっぱりパワーが違うということを実感するここ数週間☆
同じようで同じではないということ
出来てなかったということですね
この感覚はやっぱり一人で勉強しているだけでは得られない
治療テクニック系のセミナーであれば
そこで一緒に学んでる先生 教えてくれる先生とともに
施術を受けたり施したり
恥をかいたり 実体験したり わからないことは素直に認めたり
そこで見えてくることが沢山あります
上手くなればなるほど
ベテランになればなるほど
更に言えば
教える側になればなるほど
素直になれない わからない 出来ないことを認められない
自分は完璧!絶対間違わない!間違ってることはありえない!出来てる!
となりがちな気がします
自分は出来てないのかも?
本当に出来てる?
出来てないとこはないかな?
と疑うことがやっぱり大切
主観的にだけでなく客観的に
あるいは視点を変えてみることを意識してみる
特に思うような結果がでてないとき
治療テクニックの限界と判断し
他の手法に答えを見つけようとすることも多くなりがち
でも その時ほど
まずは自分が本当に出来ているのか
本当の意味で理解し行っているのか
疑うべきかな と
人間完璧なんてありえませんよね
間違うこともあります
間違いを認めることは恥ずかしく感じることもあるかもしれませんが
間違いを無視して 見ないふりしてそのままいくほうがもっと恥ずかしい
間違いに気づいたら素直に認め すぐに修正する
それがやっぱり成長も早いのかなと
これはすべてのことに言えますよね
何か注意されても
「いやいや分かってるんですけど」「知ってるから」
などと 言ってしまってたり 聞いたりすることないですか
でも本当の意味で分かっているのでしょうか
理解して身についているのでしょうか
ほとんどのケースが
「分かってる」けど出来ないのでなく
「分かっていない」から出来ないのだと思います
本当に分かっているのであれば出来てるはずなのです
出来ていないのに
「分かってる」「知ってる」
と思ってしまっていると
人の注意も素直に聞けない
そもそも聞く耳なそのもがないかもしれません
心の中では間違ってると思ってない訳ですから
こんなことを改めて考えていました
もっともっと学びたいです!成長したいです!
がんばろう(^O^)/
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