不眠と尿漏れ（頻尿）で悩まれてた３０代女性

不眠症の症状

• 入眠の困難さは、快適に眠る姿勢を見つけることが困難であることを含む。
• 夜間中に覚醒し、睡眠に戻ることができない。
• 起床時にすっきりしない感じ。
• 日中の眠気、易刺激性あるいは不安。

治療

不眠症の治療を決定する前に、

医学的、心理学的な原因を特定したり除外することが重要である。

認知行動療法（CBT）は、慢性の不眠症の短期治療として

医薬品と同様の有効性があり、薬とは異なり、治療を終えても

有益な効果があることが分かっている。

薬理学的な治療は急性の不眠症における症状を減少させるために

主に用いられてきた；慢性の不眠症の管理における役割は不明である。

いくつかの異なる種類の医薬品は不眠症の治療に効果的であるが、

多くの医師は処方睡眠薬の長期的な使用を推奨しない。

うつ病、呼吸の問題、慢性的な痛みのような不眠症の原因となることがある

他の医学的な状態を特定し治療することが重要である

Wikipediaより抜粋】

 

 今回の患者様の不眠症では、上記に記載されてるすべての症状のすべてを自覚。

また生理前後の時期に症状が酷くなりやすいということもありました。

 

そして治療のところに書いてある重要なポイントは

「医学的、心理学的な原因を特定したり除外することが重要である。」

 ということ。

 

ご自身でも精神的ストレスが原因ではないかと、当初から考えられていました。

 

ストレスの検査をしてみると

生活環境の変化、仕事、育児などなど

様々なことが浮かび上がってきました。

 

これら様々なストレスにより脳・神経系のバランスが乱れ

自律神経系のバランス、交感神経・副交感神経の働きが乱れ

心身の誤作動が起こり不眠症の症状が引き起こされたのではないかと

推測し当院では施術をしていくことに。

 

医学的な原因、診断、不眠症の治療に関しては当院では出来ません。

そこは専門の病院にお任せします。

 

ですが、

心身のバランス、脳・神経系の誤作動をケアして

健康増進のお手伝いをしていくのであればカイロプラクティックの出番。

 

当院であれば

アクティベータメソッド、ＰＣＲＴ（心身条件反射療法）を中心としたケアで

心身のバランス、脳神経系の誤作動を整えていきます。

 

アクティベータメソッドと

生活環境の変化、仕事、育児などのストレスのケア

をしていくと、出産後の尿漏れ、頻尿のほうは３回目には改善。

 

当初の問診では私の力不足で引き出せなかった症状だったのですが

「カイロプラクティックを受けだしてから尿漏れが気にならなくなってるんです！」

と教えていただけました(^^)

 

１０年以上悩んでいた不眠のほうも、現在通院されて３か月。

 

様々な生活環境、仕事、育児のストレスケアを続けていくことで

毎日４～５時間はぐっすり深い眠りがとれるようになっています。

４～５時間寝て、一度目が覚めた後は浅い眠りの気はするけど

その後もすぐに眠れるようになりよく寝れたという実感も出てきています♪

 

現在は心身のバランスを崩す誤作動になりやすいストレスのパターンも

ご自身で認識しだしてきました。

 

様々なストレスをケアしていく中で別々のストレスと思っていたことにも

自分の共通する考え方や思考の仕方があることに

ご自身で感じてきているようですね。

 

今後、ますます良くなって元気になっていけそうな雰囲気です。

 

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